太平洋戦争後、約30年目に生還した小野田旧陸軍少尉を描く映画『ONODA』(原題)。現地時間7月8日、本作が第74回カンヌ国際映画祭 ある視点部門でのオープニング作品として公式記者会見が行われ、小野田役の遠藤雄弥と津田寛治がリモートで参加した。
終戦を知らず命令解除を受ける機会がなかったため、南シナ海にあるフィリピン、ルバング島の密林で、29年間軍事行動を続けた陸軍少尉、小野田寛郎(おのだ・ひろお)さん(1922~2014年)。1972(昭和49)年3月12日、JAL特別機で羽田空港に帰国を果たして ...
フィリピンのルバング島で、終戦を伝えられず任務を遂行し続けた陸軍少尉、小野田寛郎(おのだ・ひろお)さん。密林で29年間続けたその壮絶な日々を描いた映画、『ONODA 一万夜を越えて』(2021年)は、アルチュール・アラリ監督のフランスの作品だ。