少しまえに否光清が二年間でつくりためたうたから30首づつを選び、二冊の歌集にまとめました。 立ちどまり乙女弾きゐるカノン聴く雨粒生まれ生まれては消ゆ よすがらの雨でぬかるむ土のうへ足裏で立つあたらしき朝 死ぬるあとたしかに思ひだすだらう ...