今回取り上げる書は「大東亜戦争全史」(服部卓四郎著)である。これは言ってみれば服部機関が集めた大本営参謀にとって都合の良い戦史である。自分たちに都合の悪い史実や解釈については全く触れていない。いわば弁明と言い逃れの書と言ってもいい ...
田中隆吉は陸軍省兵務局長として、憲兵部門の統括者でもあった。すなわち軍内の警察機構を掌握していたために、憲兵が収集する情報はよく把握していたのである。 田中は国内の世論は全てが対米戦争を支持しているわけではないとの認識を持っていた。
日本は7年の占領期間を経て主権を回復したが、戦後レジームから脱却できずにいる。言い換えれば、いまだに「精神的な占領下」にあり、当時の歴史を正しく総括できていないのだ。日本は「マッカーサーの日本占領」を経て、何を解決すべきだったのか ...
【ジャカルタ時事】インドネシア政府が近く公表する新たな歴史書で、太平洋戦争中の日本軍政時代(1942~45年)についての用語が、従来の「占領」よりも否定的な意味合いが強い「植民地支配」に変更されることが分かった。歴史書の改訂を主導 ...